HCS2016 HONDA TIGER "NAGA LIMA"
YM的注目マシンその2!
これはインドネシアの SURYANATION MOTORLAND が作った "NAGA LIMA"。
ナーガはヒンドゥーの蛇神で、いわば竜。
リマはインドネシア語で5。
つまりこいつはスリヤネイション・モーターランドの五竜/DRAGON FIVE ってことです。
もらった資料ではドラゴン・ファイブになっていたけど、インドネシア語の語順からしてファイブ・ドラゴンですね。
惜しい。
ファイブ・ゴッド・ドラゴンなら攻守5000、戦闘破壊されるのは相手が光属性モンスターの場合のみ。
すみません。
話がそれました。
なぜにその名を…そう、5気筒なんですよ、このバイク。
KIYOさんの2丁掛けCBに続き、多気筒化に滅法弱いことを自覚した私です。
さて気になるエンジンがどうなっているかというと、クランク垂直置きの星型エンジンなんですよ、これが。
直立したクランクから放射状に5つのシリンダーが生えてます。
最高。
製作者に「昔の飛行機のエンジンみたいだね」って言ったら「飛行機のエンジンからインスパイアされたんだ」って言ってました。
この先ちょっと私の理解が怪しいんですが、クランクは2軸で、底部のピニオンギアで連結されて後輪を駆動…って言っていたと思います。
すでに60kmぐらい実走しているそうで、ネットには走行動画もあります。
インドネシア語や英語が得意な方や機械翻訳の使い手の方はぜひググってくだされ。
ちなみにエンジンのベースは最近まで現地で売っていたホンダ・タイガー。
200ccのOHC単気筒です。
で、5気筒で1000ccかと思いきや、もらった資料には630ccって書いてある。
ストロークダウンでもしてあるんですかね。
ちなみに製作を始めてからショップが全焼してイチから作り直したとか、様々な苦労の末に完成したそうです。
エンジンも面白いけど、とにかくかっこいいんですよこのバイク。
メインフレームからリヤフォークまでひと筆書きのようなリジッドフレーム、工場のプラントのようなエンジン、そこから垂れ下がるマフラー。
そして特に、最近個人的にそそられているハイトの高いタイヤ。
いけてるなぁ。
これを作った人たちは、自慢げな気持ちが隠せないような、本当にいい顔をしていましたよ。
思い起こせば、80年代には日本にもVツインDaxとか250エンジン2丁掛けのNSR500Rとかありましたね。
当時まだ17インチホイールは少数派で、主流は18インチ以上、16インチも流行しました。
昔は太い扁平タイヤがかっこいいと感じてましたが、最近は細くてハイトが高いタイヤを履いているバイクの方がかっこよく見えます。
セパハンのスポーツバイクなら110/80-18・140/70-18ぐらいですね。
多気筒化と細高いタイヤの時代よ、ふたたび!
がんばれニッポン。
Search
ナーガ 英語 在 インスタでおっぱいばかり見てることを隠したがる男たち ... 的推薦與評價
インスタでおっぱいばかり見てることを隠したがる男たち【 ナーガ さんとタナトス】【棚橋と中丸さん】【なかっさんと田辺】. なかっさんと田辺. ... <看更多>