『NHKが3年ぶり黒字予算、14年度 放送センター建て替え決定』(日経) http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD140N7_U4A110C1TJ0000/ → ただしコレ2014年1月の記事。建築費は「3400億円規模の建設費を想定」とあっさり書いている。
新国立競技場建設が入札やり直しの事態に陥っている。当初の想定1300億円でさえ、他の五輪施設の2倍から3倍だ。それが2500億、3000億円に膨らむと聞いて、「いい加減にせい!」となった。この数年、資材や人件費の爆騰で公共施設などの入札不調に終わるケースが各地で見られる。デフレ脱却の証左ともいえるが。
ところで、日本のAIIB参加を「WAIT & SEE」としたのは正しい判断だと思う。しかしADBに最大の出資比率(15.7%)拠出する日本勢の入札は「わずか0.5%」「13年ではたったの0.21%」。だからAIIB参加には「メリットなし」と決め込んでしまうのは簡単すぎる。廃棄物焼却場など各種インフラ整備などで、日本は中国や韓国に高値ゆえに落札できない現実をあらためて考えるべきだ。ADBでの落札比率を上げる策を検討してほしい。
たしかに日本勢は高品質、高技術だ。しかし、開発途上国にはオーバースペックすぎる結果、日本勢が落札できずに終わっている。なかには低価格で落札しておいて、途中で投げ出す他国もある。その尻拭いを日本企業が請け負うケースも多々見てきた。
結果はどうであれ、とにかく安値で落札する他国も、多くの案件をそれなりにこなすうち、技術力が上がり、経験を積み重ねるというものだ。日本はいつまでも「技術で勝って、ビジネス負ける」という自虐ネタで納得しているだけではダメだろう。
「だって、日本製は高いんだモン」という意識から脱却しつつ、競争力と日本のブランド力を確保するという二兎を追う方法を編み出すべきである。分野はまったく異なるが、アルマーニのブランディング方式でも参考にしてはどうか。
新国立競技場が世界のアスリートの憧れの地となるよう、エールを贈りたい。
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