腸活は、健康だけではなく、美容やダイエットにもとても有効なことが注目されています。 私自身、一番最初に「腸ってすごく大事なんだ!」「腸内細菌を味方につけておくべきなんじゃ…」と気が付いたのは、努力せずに痩せたことがきっかけだったりもします。 でも、腸活ダイエットをおすすめしても、何をしたらいいかわからないという方が本当に多い! 今回は、腸活とダイエットについて、まず最初の1歩として試してみてほしいことをまとめてみました。 腸活するとなぜ痩せるのか? 腸活ダイエットってきいたことありますか? 腸内環境を整えることで、ダイエット効果(=痩せる)を得ることを、腸活ダイエットといいます。 私はまさにこの腸活ダイエットで、1年で10キロ、知らないうちに痩せました。そこから私の腸活人生は始まるのだけど…笑 このへんは、自己紹介のページをみてみてね。 なぜ腸内環境が良いと痩せるのか、いろいろな研究結果が出ていますが、一番理解しやすいのは、こんな仕組みかもしれません。 腸の環境が悪い ↓ 悪玉菌が増えて、善玉菌が減っている ↓ 腸から便が排出されにくい ↓ 溜まった腸内の便が有害な物質を出す ↓ 有害な物質が血液を汚したり、血流を低下させる ↓ 代謝がおちて、脂肪をためやすくなる ↓ 太る 実際には太るだけでなく、病気になりやすくなったり、自律神経やホルモンのバランスがおかしくなったり、体全体に違和感が出やすくなります。 太ることなんて、それらと比べたら大したことないかもしれないけど、逆に言えば、太りやすくなったら危険信号が出ているということです。 そのままにしておくと、生活習慣病になることもあるので、ちゃんと腸から出すものを出す、デトックス習慣を意識することはとても大事だと思います。 腸活ダイエットの効果 腸内環境が良くなると、こんな効果が期待できるといわれています。この結果が痩せるとか、健康になるということにつながる理由です。 ・便秘の解消 ・冷え性やむくみの改善 ・美肌効果 ・基礎代謝のアップ ・免疫力の向上 こう考えると、便秘を改善するのはダイエットのキモですよね。まずはそこから改善して、変な有害物質をおなかの中に育てない環境をつくるのが大事です。 老廃物がちゃんと排泄できるようになると、血行がよくなったり、冷え症が改善されたり、むくまなくなったり、肌がきれいになったりします。腸活によって腸の動きがスムーズになると、内臓全体の動きも活発になることから基礎代謝が上がり、痩せやすい体を作ることができます。 実際に私は、腸活を意識するようになってから基礎体温が1度ぐらい上がりました。体全体の循環がよくなるので、思わぬところに変化がでたりします。 その変化が、意外だったりするので、腸活はおもしろいのです。 腸活ダイエットのやり方 腸活ブームの火付け役とも言える方が、順天堂大学医学部教授の小林弘幸教授です。金スマの腸活特集なんかにも出てらっしゃるので、メディアで小林先生をご覧になったことがある方も多いかも? その小林先生がおっしゃっている腸活ダイエットの方法がいくつかあるのですが、その中で私も毎日やっていることが入っていたのでご紹介したいと思います! 腸活ダイエットで朝の習慣にすべきこと 朝イチのコップ一杯の水の一気飲みで腸を目覚めさせる 参考: 朝起きたときの習慣にしたいのがコップ一杯の水を飲むこと。小林先生によると、この朝の水習慣には以下のコツがあるといいます。 コップ一杯(200~300ml)を一気に飲む 実はこの「一気に飲む」がとても大事なんだとか。お水の重さで胃袋が押され、大腸を刺激することが大切なんですって。 水分が胃に送り込まれると、その重さで、胃袋がその下の大腸の上部を刺激します。すると、腸のぜん動運動が活発になり、スムーズな便通につながるのです。 参考: ここで気になるのは、コップ一杯(200~300ml)の水の温度ですよね。小林先生は、温度は冷たくても温かくてもOKとおっしゃっています。 確かに私もどちらでも、腸が動き出す感じがしますが、私みたいな冷え体質の方はやっぱり白湯のほうがいいかも…。腸だけでなく、体全体がポカポカしてきて、活動しやすくなる感じがするので、私は白湯にしています。 このあたりはみなさん1人1人の体質によるかもしれません。 腸活ダイエットで夜の習慣にすべきこと 寝る前、スプーン1杯の亜麻仁油で、翌朝の便通がすっきり 参考: [ 33 more words ]
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